脳梗塞・脳出血や整形外科疾患の後遺症に対する新しいリハビリ方法である認知運動療法(認知神経リハビリテーション)の紹介。 麻痺や痛み・しびれの回復へ向けた日々の取り組みや基本的な考え方の紹介、相談コーナーもあります。

2017/09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/11

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先日の高知でのバイザー会議における懇親会

多くの先生方とお話をさせていただきました

二次会での出来事

日本認知運動療法研究会会長宮本省三先生とお話をさせていただきました

気が付けば1時間

貴重な時間となりました

その内容とは…


ブログランキングに参加しています
少しでも多くの方に認知運動療法を知っていただくために、皆さんの応援をよろしくお願いいたします
皆さん応援が力になります  以下のバナーをワンクリックお願いいたします
人気ブログランキングへ1票  ブログランキングのバナー
日本ブログ村 リハビリへ1票 にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ



先日、高知へ出張に行く機会がありました

高知医療学院のバイザー会議へ出席するためです

はじめてのバイザー会議にドキドキしました

無事に会議は終了

夜は懇親会です



一次会では、多くの先生方とお話させていただき、

日本認知運動療法研究会の理事の先生方とも熱い話をたくさんさせていただきました

日本認知運動療法研究会会長である宮本省三先生にもお話に伺いたかったのですが、

絶え間なくほかの先生と話してらっしゃるので声をかけることができませんでした

そうしている間に一次会は終了



二次会もあるとのことで、迷わず参加です

二次会でも宮本先生の近くには絶えず人がいらっしゃいます

なかなか空きません…

そうこうしているうちに約1時間が経過



このままではいけない



せっかく高知にきたので勇気を出して声をかけに行きました





すると




なんと隣に座ってらっしゃった先生が私に席を譲っていただきました




カウンター席で宮本先生と二人っきりでお話しする機会がめぐってきました

こんな機会はめったにありませんっっっ

ドキドキしながら会話が始まりました




最近の臨床の話しからはじまり、4月に開催されるアカデミアの話題へ

今回は今年のマスターコースの内容であった

志向性

についての講義が予定されているそうです



話の中で、

研究会員の方々が認知運動療法を臨床実践するためには

どうすればよいのか


という話題になりました



私は、以前より学会やコースでお話させていただいた先生方の中に、

認知運動療法はとても興味があるけれども、

どのように臨床をおこなえばよいのかわからない


という意見が多くあることを宮本先生に伝えさせていただきました



私も以前は同じことを感じていた時期がありました



私自身は、

基本概念を理解したうえで、

観察から訓練までつながって理解することができれば

認知運動療法の臨床は実践できる


と感じています



認知運動療法を臨床実践するためにはどうすればよいのか



私は、

認知過程機能系認知問題知覚仮説問題-仮説-検証

特異的病理といった

基本概念を整理して理解すること


だと感じています



今年のマスターコースでの「志向性」をはじめ、

認知運動療法では新しい知見がどんどん取り入れられています



運動イメージ

一人称記述

メタファー

痛みの解釈


などなど





しかし





基本概念への理解が不十分だとしたら、新しい知見を活かすことはできないと思います

余計に混乱してしまうこともあるかもしれません

これまでの進化してきた認知運動療法の過程を理解することが重要だと思います



宮本先生に伝えたところ、

これまでの基本的なことは理解していないといけない

とおっしゃっていました



私は、認知運動療法の基礎は、

認知過程認知問題知覚仮説特異的病理・・

といったことだと考えていました

それに、運動イメージなどの知見が取り入れられたのだと思っていました

宮本図1





すると





宮本先生「認知運動療法の基盤にあるのは、認知理論であって、

     認知過程を活性化して運動機能回復を図るということです

     認知問題も知覚仮説も一つ一つ加えられた矢印の一つです」

と教えていただきました

宮本図①




なるほどと思いました

微妙なことですが、どこかスッキリしました



ベーシックコースで基本概念について講義することはあると思います

現在の研究会員の方々のことを考えると、

アドバンスコースやアカデミア、学会などにおいて、

再度、基本概念の重要性を伝えることが必要なのではないかと思いました





気が付けば1時間経っていました





生意気にもいろいろ意見してしまいました

真剣に聞いていただいた宮本先生に感謝です



勇気を出して声をかけて本当に良かったです

一時間も宮本先生とお話できるとは、貴重な経験になりました

お腹いっぱいの高知の旅となりました


ブログランキングに参加しています
少しでも多くの方に認知運動療法を知っていただくために、皆さんの応援をよろしくお願いいたします
皆さん応援が力になります  以下のバナーをワンクリックお願いいたします
人気ブログランキングへ1票  ブログランキングのバナー
日本ブログ村 リハビリへ1票 にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ



コメント
この記事へのコメント
No title
来月のアカデミア参加予定です。
「志向性」の講義楽しみです。
「病理」は「志向性の変質」によるものと解釈はできるよう努力しているのですが、「志向性」をどのように「改変」させるかが私の最近のテーマなので…。特に「情動」についてです。
みんなについていけるようにしたいです。
2009/03/09(月) 19:45 | URL | Regina #-[ 編集]
>Reginaさん

患者さんの「志向性」を改変するために、
どのようにアプローチするのか難しいですね

「志向性」も患者さんの認知過程の結果として捉えらると良いのでしょうか
個人的には「志向性」というのは、
これまでのプロフィールでの「どのように注意を使うのか」に似ている印象を受けています

私はアカデミアに参加できるか微妙なのですが、
なんとか参加したいものです
2009/03/09(月) 20:06 | URL | 白いなまけもの #-[ 編集]
志向性
志向性について勉強中です。
ネット文献なんですが、「感覚と志向的意識」と言うものを読んでいます。
*非志向的な感覚は志向性の眼差しの下に置かれ、そして対象的なものと関係づけられていく。
*感覚が自我性を欠いた段階で、自我を刺激するのに対して、志向性は「自我にとっての」対象を構成する。
*感覚は部分的に把握され、記述されるものであっても、それ自体として把握されるものでない。
など、面白いキーワードとなる文章がありました。
ここでは「感覚」に対する「志向性」ですが、今まで「どのように注意を向けるか」に似ているような気がしますが、「attention」と「intention」と英語になっているので同じ語根の「tend」が入ってます。
「attention」:attendere( …の方向へ意識を伸ばす)+tion
「intention」:intend+tion intend in(中に) tend 伸ばす
「tend」:(ある方向に)…する傾向がある、…になろうとする

もう少し調べると糸口が見えそうな(見えなさそうな…)気がします。
2009/03/13(金) 00:59 | URL | Regina #-[ 編集]
考察
>Reginaさんv-22

いつもコメントしていただきまして、ありがとうございますv-20

加えて、面白そうな文献を教えていただきまして、ありがとうございますv-353

語源から考察するということは奥が深いですねv-355

糸口が見えましたら、ぜひとも教えていただければ嬉しく思いますv-354


認知運動療法に出てくる新しい用語の中には、これまでの書籍の中であった用語の中に
似ているものがあるように思いますv-280

用語を整理して理解したいですねv-353
2009/03/13(金) 02:24 | URL | 白いなまけもの #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://neurocognitive.blog105.fc2.com/tb.php/74-82f8da55
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。