脳梗塞・脳出血や整形外科疾患の後遺症に対する新しいリハビリ方法である認知運動療法(認知神経リハビリテーション)の紹介。 麻痺や痛み・しびれの回復へ向けた日々の取り組みや基本的な考え方の紹介、相談コーナーもあります。

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3月3日のひな祭りに兵庫県認知運動療法勉強会に参加しました

今回の内容はマスターコースの報告でした

実技をふまえた講義を通じて、

講義の中で日々の臨床ともつながることもありました

学習するための大事なこととは…


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3月3日に兵庫県認知運動療法勉強会に参加しました

今回はいつも一緒に参加している後輩と二人で参加しました

いつもの通り電車を乗り継ぎ西明石へ



それにしても



遠いです


三宮からまた長いっっ





一時間半かけて会場へ到着

体育館のような訓練室が会場でした

せっかくなので一枚写真を撮りました兵庫リハ体育館




今回は、約30名の参加者がいました

内容は今年の2月にイタリアで開催されたマスターコースの報告です

3日間のコースの中からについての講義が実技を交えて報告されました
勉強会風景



片麻痺の症例に対する上肢の評価を通じて、

セラピストがどのように考えて評価を行ったのか

このような評価からどのような訓練を考えるか


といったことが提示されました



講義の中で、今まで使われてきた用語と同じような意味で、

異なった表現をしている点を感じました



イタリアでは、「手」を情報メカニズムとして捉えているそうです

情報メカニズムとは、情報を構築するためのシステムであり、

対象物との相互作用に焦点をあてているそうです

その行為がどのような目的があるのか

を考えることが重要であると強調されていました

この点に関しては、機能系の概念(機能系に関する詳細はコチラ)と共通しているように感じました



手の情報メカニズムを再構築するためには、

患者の触覚機能を

感覚的

認知的

現象学的


といった観点から見ていくことが重要なようです



そのため、認知問題やセラピストとの会話の中で

患者さんがどのような経験をしているのか

を評価することが重要であると言われていました


なぜそのように考えたのか

どのように感じるか

どのような感情がうまれるのか


といったことだと思います

いわゆる知覚仮説(知覚仮説についてはコチラ)に関わることであると感じました

しかし、今回のコースでは知覚仮説という用語はあまり聞かれなかったそうです

認知運動療法の理論は、年々進化しているので、

同じような意味合いではありますが、

知覚仮説という用語を用いてないのか

知覚仮説は周知の事実と捉えているのか


わからないところです

臨床をしていると、知覚仮説を考えることは非常に重要であると感じています

ご存知の先生方に確認したいポイントですね




また、講義の中で、

現象学的な観点と結びつけることで学習されやすい

とありました


臨床をしていると、

認知問題を通じて感じ方を学習したとしても、

楽になった

気持ち良い


などの

現象学的な経験と結び付けないと学習効果が残りにくい

ことを経験するので、なるほどと思いました



(訓練を通じて認知過程を活性化することで、)

運動する時の「気をつけ方(コツ)」を学習したとしても、

楽になった

気持ちよく動く


と患者さんが自覚できないと学習効果が残りにくいということだと思います



訓練が患者さんにとって「良い経験」にならないと学習に残りにくいのですね

現象学というと小難しいですが、

当たり前のようで大事なことだと思いました



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