脳梗塞・脳出血や整形外科疾患の後遺症に対する新しいリハビリ方法である認知運動療法(認知神経リハビリテーション)の紹介。 麻痺や痛み・しびれの回復へ向けた日々の取り組みや基本的な考え方の紹介、相談コーナーもあります。

2017/04123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/06

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先日、院外のセラピストの方が書かれた

プロフィールについて、

ディスカッションをさせていただく機会がありました

認知の輪が広がるために・・・

プロフィールを取ることは、セラピストとしての自信にも繋がります

まずは、はじめること…


ブログランキングに参加しています
少しでも多くの方に認知運動療法を知っていただくために、
皆さんの応援をよろしくお願いいたします
皆さん応援が力になります  以下のバナーをワンクリックお願いいたします
人気ブログランキングへ1票  ブログランキングのバナー
日本ブログ村 リハビリへ1票 にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ



去る12月16日





院外のセラピストの方が書かれた

プロフィール(詳しくはコチラ)について、

ディスカッションをさせていただく機会がありました







これまで、同じ症例について、

何度かお話をさせていただく機会がありました







今回は、

より細かい点についてディスカッションをするために、

お互い時間をとって、

ゆっくりとお話しさせていただくことになっていました











場所は、梅田





後輩と二人で、

業務終了後、電車に飛び乗ります




乗継の駅である、

京橋駅で牛丼をかき込み、

梅田へ向かいます












6時半に到着












予定は7時から










ゆっくりとお話をするためにも

個室のお店を探していましたが、

忘年会シーズンということもあり、

なかなか見つかりません












探すこと15分











なんとか個室の居酒屋を予約








あとは、

お話しさせていただく方を待つのみです











空いた時間は、

ヨドバシカメラで

デジタル製品を物色









以前から、

モバイル用のインターネットサービスとして、

イーモバイル

が有名ですが、

速度が遅いことが難点でした







最近、

UQ WiMAXなるサービスが始まったとのこと





まだまだ対応しているエリアは狭いものの

速度が速い

契約年数のしばりがない


ことが売りです








しかも











イーモバイルよりも安い





月額4480円で使い放題





今、私が使っているADSLよりも安い








心が揺れます













そんな時














電話が鳴ります










お話しさせていただく方が

梅田に到着したとのこと







4人で居酒屋へ向かいます















まずは乾杯
















といきたいところですが、

ゆっくりとお酒を飲むのはあとにして、

プロフィール(詳しくはコチラ)についてのディスカッションが始ます








今回は、整形外科疾患







プロフィールを作る時には、

評価から訓練に至る過程が

        いかに繋がっているか


が重要になります








症例の外部観察から、

仮説(詳しくはコチラ)を立てて評価へと進みます







認知運動療法の臨床は、

問題―仮説―検証

という流れで行われます(詳しくはコチラ







まずは、

セラピストがどのようなことを問題とするのか

が重要になります





ここでの問題は、

運動の異常になります








患者さんの病態を考えるときには、

脳(運動)と認知と経験の関係性

を見ていく必要があります(詳しくはコチラ

三項関係








患者さんを観察する時には、


目に見える運動の異常や意識経験の異常

       は認知過程の異常によって生じている


と捉えます








そのため








今回、セラピストが問題とした

運動の異常が

 どのような認知過程の異常によって、

   運動に必要な体性感覚情報を認知することができていないのか



について仮説を立てて、

一つ一つ評価をすることが求められます









どの体性感覚情報が認知できていないのかは、

評価してみないとわかりません











個別の体性感覚を認知できない

かもしれませんし、

個別には認知できるけれども、

注意の問題によって
  
   複数の体性感覚情報を同時に認知しようとすると難しい


かもしれません









そして








評価によって得られた、

認知できない体性感覚情報を

   適切に認知できるように導いていくこと


セラピストの役割であり、

それが訓練になります








そして、訓練後








適切に認知することができるようになった体性感覚情報

へ注意を向けながら運動を行います












その結果











訓練前よりも

運動や意識経験の改善が認められていれば、

訓練を通じて、

  認知過程が変化した結果、

     目に見える運動と意識経験が変化した


と言えると思います












訓練を通じて、

運動や意識経験の変化を得るためにも

外部観察から、

どのような評価を行い、

どのような訓練を行うのか


論理的に繋がっていることが重要になります






問題から評価を行い、

どのような訓練を行うのかを決める過程において、

繋がっていない場合は、

なかなか患者さんは良くなりません






仮に良くなったとしても、

良くなった理由

が説明できません









適切な訓練を導き出すと共に、

認知過程が変わることで運動が変わることを実感し理解するため

にもプロフィールをとることが重要になります










今回も、

一連のつながりに重きをおいて、

ディスカッションをしました










話は徐々に具体的になります











話は、どんどん盛り上がります














なんとか繋がってきました

















時間は
















9時半













中身の濃い時間となりました








最後に、ビールを飲みながら、

談笑して家路につきました











今回のプロフィールについてのディスカッションによって、

間接的にも患者さんが回復されることを願います


















「認知運動療法って本当に良くなるの








そんなことを周囲の人から言われたことがある方も

いらっしゃるのではないでしょうか






プロフィールを取る過程において、

認知過程が変わることで運動が変わることを実感

できます






すると

認知運動療法を実践するセラピストとしての自信

がついてきます








認知運動療法に興味はあるけれども、

   自信もないし、なかなか実践できていない







そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか







少しずつでも、

プロフィールを取る作業をしてただければ、

徐々に自信がついてくると思います









そのためにも








プロフィールを取ることを

はじめる

ことが大切だと思います












今回のような形で、

認知運動療法の臨床が広がるお手伝いができることは、

とても、嬉しいことです






自分にできることから一つずつ

コツコツとしていきたいと思います






いつか実を結ぶことを願って…



ブログランキングに参加しています
少しでも多くの方に認知運動療法を知っていただくために、
皆さんの応援をよろしくお願いいたします
皆さん応援が力になります  以下のバナーをワンクリックお願いいたします
人気ブログランキングへ1票  ブログランキングのバナー
日本ブログ村 リハビリへ1票 にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ


コメント
この記事へのコメント
段取り
 いつもうるさいコメントばかりしてすいません。
 僕の経験からするとプロフィールの重要性は分かる…でもどう段取りを組んで評価して行って良いか分からない。ここにポイントがあると思います。
 僕が確か初めて日本語のプロフィールを見たのは山田真澄先生がイタリアに1カ月研修に行かれた際に書かれたものを見たのが最初でした。そして僕も一生懸命に僕なりに書こうと試みましたが上手く行くことはなかった…何故か?
 僕の場合、穴埋め作業になってしまっていたから…
 どの順番で評価して行くか?も評価の中で大事なポイントです。
 中途半端に見ていくと却って問題が分かりにくくなってしまう場合がある…
 順序は僕のブログに書いてある通り
・カルテ記載に必要な障害名や生年月日…
・どのように訓練室に現れたか?
・初回面接
ここまではどの手法でも同じ流れではないですか?でもここをおろそかにして決めつけて何かをしてしまうと既に後戻りするのが難しくなってしまいます。
 で、ここまでで少なくとも特異的運動異常要素の有無や身体に対する記述の状態から目星をつけることが可能であれば、評価的な訓練に入っていくことが可能かもしれませんが、少しリスキーではあります。(Pante先生やRizzello先生やMarinaなら問題なくここから入れるでしょうけど…)
そしてここからがプロフィールで
教科書的な流れとしては動作分析である
・どのような動作が可能か?(指示による可変性)
・どのような運動が可能か?(運動単位の動員)
・どのように感じるか?(関節覚、触覚に分けて見ていく)
でいつも問題になるのがそれに続く注意やイメージや言語、学習、推論、情報構築だと思います。
これらは個別に評価するのではなく、指示や質問を通した働き掛けで知覚(どのように感じるか?)や特異的運動異常要素やその他の問題が変化するかを評価して行くんです。
 つまり何度か書いたかもしれませんが、右片麻痺で肘関節にRAAS、放散がある失行症を呈する患者さんに健側でどの関節が動いたか?を識別させて分からないうちはRAASに変化が見られなかったものの認識できるようになるにつれて患側のRAASが少し制御されるようになった場合は

RAASの項には
RAAS
肘関節伸展100°屈曲100°(ここは例です)
・選択的注意が関節の役割(どの関節が動いたか?)に働くことによってRAASを一部制御できる。

どのように感じるか?の複雑な関節覚(関節の役割)
選択的注意を健側から持ち込むことにより一部知覚可能も度重なる指示やガイドが必要

そして
注意の項には
選択的注意
・関節の役割に向けた選択的注意の欠如
を記入し、それが働くことにより一部RAASの制御が可能
・持続的注意
上記の選択的注意が訓練実施中は持続可能も病室では困難
(飽くまでも例なので、僕はこうは書いてないんですが…)

そして予測要素には
RAASの項には
肘関節におけるRAASをマイナス要素に
関節の役割に向けた選択的注意の活性化をプラス要素に
知覚(関節覚の項目には)
知覚の欠如、関節の役割
健側から導いた選択的注意により一部知覚欠如を克服できる。
注意の項には
関節の役割に向けた選択的注意の欠如
手順を踏んだ指示が必要も指示により関節の役割に注意を向けることが可能
のように書きます。ですから一つの事項についてどのような可能性を考えることが出来るかが重要です。
そして何度かこの訓練をして1週間後にはRAASの持続的な制御が可能であったり、健側から導かなくても知覚可能になれば
学習の項目に1週間単位で注意を持続的に右上肢に向けることが可能でRAASの持続的な制御と関節の役割の知覚が可能(1週間単位での学習が可能)と書くことも可能でしょう。
 このような感じで書いていきます。ただこれが全て正しいというわけではないことを承知しておいて下さい。現在、僕がVilla Miariで見て理解している内容を書いています。毎年、変わってくる部分があるので…カルテは生き物です。
2009/12/18(金) 02:12 | URL | Koso #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://neurocognitive.blog105.fc2.com/tb.php/245-9e3a30ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。