脳梗塞・脳出血や整形外科疾患の後遺症に対する新しいリハビリ方法である認知運動療法(認知神経リハビリテーション)の紹介。 麻痺や痛み・しびれの回復へ向けた日々の取り組みや基本的な考え方の紹介、相談コーナーもあります。

2017/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/09

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
11月は1ヶ月間、続けてブログをアップしていましたが、

12月に入り、糸が切れてしまいました

今月に入ってからは、

悩み相談や二つの勉強会などなど

盛りだくさんでした


ブログランキングに参加しています
少しでも多くの方に認知運動療法を知っていただくために、
皆さんの応援をよろしくお願いいたします
皆さん応援が力になります  以下のバナーをワンクリックお願いいたします
人気ブログランキングへ1票  ブログランキングのバナー
日本ブログ村 リハビリへ1票 にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ



11月は1ヶ月間、続けてブログをアップしていました





習慣化するには40日間、継続すること





ということもあり、

意気込んでいましたが、

12月に入り、あっさりと

糸が切れてしまいました





恥ずかしい話です





コメントや質問をいただいておりますが、

返信が遅れておりまして、

大変申し訳ありません











12月に入って、少しバタバタしていました











12月2日



後輩の悩み相談



意外な展開に驚きましたが

腹を割って話すことで、

たくさん得るものがありました





個人個人がやりがいを感じ、

長く一緒に働くことができることができる環境

にしていきたいと願います








12月3日



当院へ見学にこられた愛宕病院の掛水先生と食事へ





高知からわざわざ大阪にこられたということで、

大阪らしい、いつものお店に行きました





ブログでも何度も登場しているあの店です













守口の隠れた名店












串かつ1

車屋です




串かつ2

ビリケンさんもクリスマスムードです




車屋2

相変わらず、串カツは絶品でした










12月4日



京都認知運動療法勉強会へ参加



今回は、前回と同じように

グループディスカッション中心の内容

になりました





会場が開くまでの間、

各自で明日行う訓練内容を記載します

京都12月1




勉強会では、

いくつかのグループに分かれて、

訓練内容の実技とディスカッション

が行われました

京都12月2






私のグループでは、

愛知から参加された先生が担当されている

痺れが強い右片麻痺患者さんに対する訓練

がテーマとなりました







触ったり、動かしたりするだけで痺れが強くなる

という特徴があるそうです






硬度の異なるスポンジの差異を認識することはできますが、

患者さん「痺れが強いから硬いスポンジ」

痺れの強さ知覚仮説(詳しくはコチラ)としているそうです





中枢性の痺れや痛みについては、

中枢神経系に集められる情報の不整合によって生じる

という仮説があります





健常者の場合は、

視覚情報や体性感覚情報などの間には整合性があります



つまり、

「見た身体」と「感じる身体」は一致

しています





脳損傷によって、

視覚情報や体性感覚情報などの認知が困難となり、

「見た身体」と「感じる身体」が一致しなくなる

痺れや痛みが生じる

と考えられています









そのため、痺れや痛みを改善させるためには、

訓練を通じて、

視覚情報や体性感覚情報などを適切に認知できるようになり、

「見た身体」と「感じる身体」が一致させること


が求められます





グループディスカッションでは、

そのような患者さんに対して、

セラピストがどのように援助すれば、

痺れなく体性感覚情報を認知することができるのか


について議論されました







今回も松田先生が書かれた

リハビリテーションカルテ

をゆっくりと議論する時間がなく、

終了となってしまいました











12月5日



後輩の結婚式の二次会に参加



たくさんの幸せを分けてもらいました





結婚式の二次会専用の会場ということもあり、

ハート型の階段には驚きました

平山二次会








12月6日



第2回子どもの認知運動療法研究会に参加



スタッフを含めると約100名の参加者





北海道の木村先生とも再会



一日の勉強会のために

北海道から飛んで来られる情熱

には頭が下がります






人見先生の講義から

熱い一日が始まりました

子供認知




久しぶりに森岡先生の講義を聞くことができました

子供認知2




今回は、

成人と小児における病体の捉え方の違い

について考える良い機会となりました




成人の脳卒中患者さんは、

一度、発達した身体が損傷している

と捉えることができます





一方





障害を抱えた小児の患者さんは、

まだ発達していない身体

が治療対象になります







正常な発達では、

はじめはボトムアップで情報を処理していて、

発達と共に「どのような情報が必要か」というような

トップダウンの情報処理になるそうです





障害を抱えた小児の患者さんにおいては、

ボトムアップの情報処理からできていない

ことが考えられ、

はじめから、認知問題のような

トップダウンの情報処理が必要な訓練

難しいかもしれないそうです









午後からは、

浅野先生の講義です





「触覚システムの発達~最近の知見と臨床応用~」

というテーマで、

小児の触覚に関する研究が数多く紹介され、

臨床場面の紹介もありました









そして、症例検討へ






奈良県立リハビリテーションセンターの千葉先生が

症例提示を行い、

講師の先生方と会場の意見を交えて議論を進めました

子供認知3







あっという間の一日でした





一日では、

少し時間が足りない

ようにも感じました











5時半から懇親会へ






会場近くのイタリア料理店




イタリアン

プリモピアットです

なかなかおしゃれなお店です





懇親会では、多くの先生方とお話しすることができました




熱い仲間とこうした交流ができることが貴重な経験になります





私が高知にいた頃からお世話になっている森岡先生

とも久しぶりにゆっくりお話しすることができました





昔から、森岡先生の前では、

不思議と緊張してしまいます





私の性格や考え方の話になり、

指摘していただいたことが

驚くほど当たっていました





今後のアドバイスもいただき、

気が引き締まる思いです












9時には懇親会が終了













北海道の木村先生を囲んで二次会へ





終電間近まで熱い議論を交わしました





木村先生とは、

年末に北海道で再会することを約束して別れました





全国に同じ志を持った仲間がいることは、

素晴らしいことです





せっかく繋がった

これからも大切にしていきたいものです



ブログランキングに参加しています
少しでも多くの方に認知運動療法を知っていただくために、
皆さんの応援をよろしくお願いいたします
皆さん応援が力になります  以下のバナーをワンクリックお願いいたします
人気ブログランキングへ1票  ブログランキングのバナー
日本ブログ村 リハビリへ1票 にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ


コメント
この記事へのコメント
右片麻痺の痺れについて
→損傷部位にもよりますが

触ったり、動かしたりするだけで痺れが強くなるという特徴があるそうです。

→ということはどのようなモダリティーに注意を向けるかという情報構築に問題があることと、痺れの強さが感覚の強度に依存していることから、接触課題で初めから閉眼で同じ感覚の素材を2つあるいは3つの中から選択する。(勿論、健側での感覚のコード化→情報の構築つまり注意を向けるべき要素を行って、患側でこれを見つけていく、あるいはイメージして行く中で痺れがどう変化して行くかも評価して行かなければならないように感じます)


硬度の異なるスポンジの差異を認識することはできますが、患者さん「痺れが強いから硬いスポンジ」と痺れの強さを知覚仮説(詳しくはコチラ)としているそうです。

→ここは難しいところです。マテリアルとして非常に情報量の多いスポンジを使うことによってそのスポンジの持っているどの要素を使って訓練するかを明確にしなければなりません。つまり健側との比較がこのケースでは重要になるかと思います。(要は選択的注意を向ける情報を健側で用意し、患側に移していく、そしてその差異を患側で探す)
 今、踵での圧識別を想定して書いていますが、健側と同じものを探してもらう…この場合、痺れでは判断が付きにくいと思います。
だから回答が何番のスポンジですか?(硬い、柔らかいも同じ)ではなく、健側でさっき感じたものと同じですか?どの辺に同じ感じを見つけましたか?あるいはどの辺に違いを見つけましたか?それは健側で見つけていた違いと同じですか?というような訓練になるかも知れません。


中枢性の痺れや痛みについては、中枢神経系に集められる情報の不整合によって生じるという仮説があります。


セラピストがどのように援助すれば、痺れなく体性感覚情報を認知することができるのか?

→ではなく、痺れが情報間の不整合で生じていると仮定すればこのケースでは
・選択的注意に問題がある(どの部位、どの情報…)
・情報構築(どの情報に選択的注意を向けるか?)
この2つが絡み合い
・知覚障害(痺れ)
をもらたしている。と考えられます。だから痺れなく体性感覚を認知する。ではなく注意を向けるべき情報をどう構築していけるようにしていくか?が重要になるのではないでしょうか?

右片麻痺の特徴として選択的注意を向ける部位、情報が表象、表象化能力の障害により困難なケースが多々見られます。
この辺りが起点となるのかも知れません。
気をつけて行かないといけないのは僕もそうですが当たり前、とりあえずこの症状にはこれ。ではなく当たり前なことをもう一度何故か?と見直す姿勢です。いくら当たり前に見えることでもよくよく考えると見落としがある。ここが重要です。

しつこいかも知れませんが、何故マテリアルとしてスポンジをこのケースで選んだのか?を少し知りたい気がします。そしてどんな質問の内容で訓練をデザインしたのか?

良く患者さんの状況が理解できていないまま書いているので失礼なことを書いているかも知れませんがお許しください。
2009/12/08(火) 23:42 | URL | Koso #-[ 編集]
北海道・・寒いです
【生野先生】
生野先生、先日の勉強会お疲れ様でした。
久しぶりにお逢いできて非常にうれしかったです。
認知運動療法の講習会や勉強会に参加する度
Homeに帰ってきたような安心感があり、
挫けそうな気持ちを奮い立たせることが出来ます。
>森岡先生の前だと緊張してしまう・・・
私もです(笑)何か巧いことをいわなければと
自らの思考に囚われてしまって。
もともと人見知りがひどいので、
優秀な先生方に混じると緊張しっぱなしです。
縁の話
私自身北海道という物理的距離のある
現状にて臨床に取り組んでいますが、
機会ある度に多くの先生方とお話をさせて
いただき成長に手を貸していただいていると
感じています。
この縁を私も大事にしたいです。
また年末にお逢いしましょう♪

【koso先生】
いつも北海道のhome pageに書き込みをしていただきありがとうございます。非常に勉強になる知見を際限なく提示していただき頭の下がる思いです。先生の思考の深さに触れるたび自らの取り組みの不十分さを恥るばかりですが、その反省から新たなる歩みに繋げなければ何も創発されないことを自覚し取り組みたいです。遠くない将来、私もイタリアに学びに行けるよう日々の臨床にしっかりと向かい合いますね。これからも宜しくお願いたします!
2009/12/09(水) 07:22 | URL | 木村 #-[ 編集]
その節は…
見学の件では大変お世話になりました。
自分にとっては自分自身の小さな変化を感じることの出来る日となりました。
早速臨床で持ち帰ったものを試しています。
これから身につくかどうかは自分次第でしょうか…。

また見学や相談に乗っていただけると幸いです。
今度は車屋でアルコールをいただきながら語り合いたいですね。

本当にありがとうございました。
2009/12/10(木) 23:51 | URL | 掛水 #maVM2jNA[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/12/22(火) 16:04 | | #[ 編集]
痺れ
>Kosoさんv-22

返信が遅くなりまして大変申し訳ありませんでしたv-393

>だから痺れなく体性感覚を認知する。ではなく注意を向けるべき情報をどう構築していけるようにしていくか?が重要になるのではないでしょうか?

言葉足らずで申し訳ありませんv-356

おっしゃるように、痺れが生じているのは適切に情報を構築できていない結果であると考えますv-21

そのため、
「セラピストがどのように援助すれば、
適切な情報に注意を向け、
情報を構築することができるようになり、
結果として痺れがなくなるのか」
といったことになりますでしょうかv-48
2010/01/09(土) 00:25 | URL | 生野達也 #-[ 編集]
仲間・・・縁
>木村さんv-22

はるばる北海道から大阪への勉強会v-19
本当にお疲れ様でしたv-48

こうした仲間は、素晴らしい存在ですねv-354
皆様とお話させていただく中で、
いつも勇気付けられ、刺激をもらっていますv-353

縁を大切にしたいものですv-22
2010/01/09(土) 00:29 | URL | 生野達也 #-[ 編集]
串かつ
>掛水さんv-22

返信が遅くなりまして大変申し訳ありませんでしたv-393

一日の見学お疲れ様でしたv-48

今後も色々と情報交換をさせていただければうれしく思いますv-353

次はお酒が飲めるときに串かつ屋に行きましょうv-355
ビールに串かつv-411
最高ですねv-275
2010/01/09(土) 00:31 | URL | 生野達也 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://neurocognitive.blog105.fc2.com/tb.php/241-f29eb879
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。