脳梗塞・脳出血や整形外科疾患の後遺症に対する新しいリハビリ方法である認知運動療法(認知神経リハビリテーション)の紹介。 麻痺や痛み・しびれの回復へ向けた日々の取り組みや基本的な考え方の紹介、相談コーナーもあります。

2017/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/09

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
去る10月27日に京都認知運動療法勉強会に参加してきました

内容は、実技とディスカッションが中心

今回は参加者が少人数でしたが、

ディスカッションは盛り上がりました
ブログランキングに参加しています
少しでも多くの方に認知運動療法を知っていただくために、
皆さんの応援をよろしくお願いいたします
皆さん応援が力になります  以下のバナーをワンクリックお願いいたします
人気ブログランキングへ1票  ブログランキングのバナー
日本ブログ村 リハビリへ1票 にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ



去る10月27日に京都認知運動療法勉強会に参加してきました





今回は、

同期入社

経験年数が同じで

同い年

奥埜先生

最近、当法人へ入職された小西先生

三人で参加








奥埜先生は、京都の勉強会は久しぶりの参加です









今回は、丹波橋駅で、

うどんを食べてから会場へ向かいます











うどんを食べていたせいか、

少し遅れて到着











今回は、9人と少人数となりました





先月に引き続き、

愛知県から勉強会参加されている方もいらっしゃいました



また、今回は、静岡県から三田先生が参加されていました





今回の内容は、

訓練の練習(パネルと傾斜板課題、評価に用いる仕方)

資料提示と討議:サントルソで学んだ評価と訓練


です







前半は、訓練の練習





タブレットのグループと

傾斜版のグループに分かれます





ある患者さんを想定し、

どのような手順で、

どのように評価を進めていくのか


について話し合われました












京都11月①

少人数のせいか、

グループディスカッションが盛り上がります







私は傾斜版のグループ





右片麻痺の患者さんを想定し、

話を進めます








外部観察から、

どのような仮説を立てて、

どのような認知問題を設定するのか












そのときに、

セラピストはどのようなことを考えているのか














京都11月2

板書しながら話を進めました














あっという間に時間は過ぎ…














各グループから発表がありました













京都11がつ3

タブレットのグループでは、奥埜先生が発表






タブレットを通じて

患者さんの思考の問題を

       どのように検証していくのか






右片麻痺の患者さんを例に挙げて話が進みます





タブレットは、

患者さんの思考の問題をみるうえで、

とても有効なようです







奥埜先生が担当している右片麻痺の患者さんは、

変の太さが異なる「T」の文字を認識するときに

「T」の曲がり角で

「ここで曲がりますよ」と

声をかけていれば正しく認識できます














しかし















声かけをなくすと認識できません



特異的病理も出現します













どうやら、

持続的に注意を向けながら、

曲がり角で注意を切り替える


ことが難しいようです












訓練では、それに対する

解決策

を探すことが求められます












奥埜先生の場合は、

十分に視覚分析をさせて

曲がり角で運動が変化すること

を理解してもらい、

曲がり角で他動的に動かすスピードを遅くすることで、

注意を切り替えるタイミングを計りやすくしたそうです














すると













正しく認識することが可能となり、

特異的病理も制御されたそうです







そこからは、

徐々に他動的に動かすスピードを一定にしていくことで、

難易度を上げていったそうです










現在では、動かすスピードが一定でも認識することができてそうです











ディスカッションが盛り上がってしまい、

残り時間は20分






後半は、

資料提示と討議:サントルソで学んだ評価と訓練

です





イタリアで研修中の松田先生から送られてきた

リハビリテーションカルテ

をみながらディスカッションが行われます





時間がなく、十分な議論になりませんでしたが、

リハビリテーションカルテを通じて、

どのような目的で

どのような訓練を

どのような手順で

どのような声かけをして行うのか


といった訓練の具体的な内容が決定されることが印象的でした





訓練の内容は、

漠然としたものではなく

論理的に導き出されるものなのですね











勉強会終了後…













京都駅で佐藤先生と三田先生と懇親





お酒を交わしながら、

認知運動療法の臨床や

これからの課題などについてお話させていただきました





西日本と東日本の交流をもっと深めたいものです





背伸びをせずに、できることから一歩ずつ進んでいきます



ブログランキングに参加しています
少しでも多くの方に認知運動療法を知っていただくために、
皆さんの応援をよろしくお願いいたします
皆さん応援が力になります  以下のバナーをワンクリックお願いいたします
人気ブログランキングへ1票  ブログランキングのバナー
日本ブログ村 リハビリへ1票 にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ


コメント
この記事へのコメント
No title
内容の濃い勉強会だったみたいですね。僕もLuigiとの訓練で三角と四角の形状識別を行う時に彼が曲がったことに気付かず、時間で答えようとしたり、色々あって、2辺で一旦停止ことにしました。でもその場合も初めは1辺目、2辺目と言語介助して、そして止まって今のところ三角だとと思う、四角だと思う?と聞き、残りの辺で答え合わせをする。いろいろな介助方法があります。ここが訓練の醍醐味だと思います。とかく記述とか、イメージとか抽象的なものに振り回されがちですが訓練の中で良く患者さんを見ているとこういた介助の違いで答えられる答えられないという違いが見つかって来ます。出来れば数人で患者さんの訓練をシミュレーションしてみんなでその訓練を見て修正や反省を行うと非常に意義深いものになります。
毎回、評価と実践のコースに参加すると…たまたまLuigiがモデルになったので見学生として…いろんな意見が出て来て、他人の訓練を見ていると自分がやっている時、ここを省いてしまったりするんだな。とか自分はいつもここで指示がいると思っていたけど、もうLuigiは指示なしでも出来るようになっていたんだ。とか、そしてMarinaに直接質問が出来る機会でもあります。いつもMarinaは忙しいのでなかなか質問する時間がないんです。今回は非常に彼の改善点を見つけることが出来、これを訓練に生かそうと思っています。例えば2か月前、表面素材をさわって“スベスベしている”“ザラザラしている”ことはわかるけど、“このザラザラ感を家の中で感じたことがある?”と聞かれると“……………”長ーい沈黙が3分程度続くのでしたが今回のコースでは比較的短時間で想起するが出来て、それを患側でイメージする事も可能で、それが識別するうえで一つの基準となり、今までかなり困難だった前腕の回内外の識別や表面素材識別が可能になっていました。
 Luigiはより認知的な部分に障害を抱えているので非常に質問や指示の手順が重要になります。今回も沢山のことを彼から教えてもらったのでした。でも来週からまた彼と二人三脚でやって行かないと…先週はインフルエンザが蔓延して4人いるBorsisitiうちの3人が病欠、Pante先生は日本へ、Rizzello先生とMarinaはコース、患者さんの入れ替わりの時期で新患さんは続々到着ととんでもない1週間なのでした。
2009/11/21(土) 20:30 | URL | Koso #-[ 編集]
改善可能性
>Kosoさんv-22

認知問題で適切に認知できない患者さんに対して、
どのように援助すれば認知できるのかv-361
といった改善可能性を探ることが
認知運動療法における訓練の中核なのですねv-21

そして、徐々にセラピストの援助を減らしていくことで、
患者さんが一人で思考できるように導いていく…v-352

まさに、認知運動療法の臨床は二人三脚ですねv-22

日本でもインフルエンザが流行っていますv-393
体調管理にはお気をつけくださいv-100
2009/11/27(金) 06:40 | URL | 生野達也 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://neurocognitive.blog105.fc2.com/tb.php/230-1257affc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。