脳梗塞・脳出血や整形外科疾患の後遺症に対する新しいリハビリ方法である認知運動療法(認知神経リハビリテーション)の紹介。 麻痺や痛み・しびれの回復へ向けた日々の取り組みや基本的な考え方の紹介、相談コーナーもあります。

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去る7月4日・5日に第10回認知運動療法学術大会に参加しました

講義にポスター発表に充実した二日間でした

夜にはディカッションに花が咲きます

認知運動療法の臨床実践には皆さん困っておられるようでした

進むべき道にもが…


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去る7月4日・5日に第10回認知運動療法学術大会に参加しました



今回は、第10回の記念大会ということもあり、

前日の3日にはイントロダクションセミナー

後日の6日にはスペシャルセミナーが予定されていました



私は、勤務の都合上、学会のみの参加となりました



今回は、同じ近畿圏の神戸での開催ということもあり、

当日に電車で向かいます



いつも学会といえば、遠出をしている印象があるので、

近場で開催される学会は、いまひとつ実感が湧きません



9時過ぎには会場に到着

2009学会①




後輩と共にビデオの場所取りを済ませます



学会では、日本全国から

認知運動療法(認知神経リハビリテーション)を勉強されている先生方が集まります



学会やコースに何度も参加していると、顔見知りの先生も多く、

久しぶりに再開することも楽しみの一つです



また、今回は、ブログを解説してから初めての学会ということもあり、

ブログを通じてお知り合いになることができた先生方とお会いすることも楽しみでした



到着してすぐに、マスターコースを一緒に行動した守安先生や、

高知にいた頃からお世話になっている愛宕病院の先生方と再会



ご挨拶をさせていただき会場へ



学会は、学会長である

高知医療学院の高橋昭彦先生

の講義から始まりました



次に、自ら体験した高次脳機能障害の世界を記した

「壊れた脳 生存する知」の書籍で知られる、

山田規畝子先生を囲んだシンポジウム

壊れた脳 生存する知壊れた脳 生存する知
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それでも脳は学習するそれでも脳は学習する
(2007/02/27)
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高次脳機能障害の世界と、リハビリテーションの問題点などが討議されます

2009学会②




中でも、

「左側は、感じることはできるけれども、

       嫌な感じがするので感じたくない」


という麻痺側への意識が印象的でした



注意を向けることで「嫌だ」という感情を抱く身体を

いかに「嫌ではない身体」に変化させることができるかどうか


が課題であると感じました



昼休みの総会では、研究会の名称変更が承認されました

日本認知運動療法研究会

から

認知神経リハビリテーション学会

へと変更になりました





午後からは、いよいよポスター発表です



2時間のフリーディスカッションが始まりました



私は入り口付近での発表だったこともあり、

開始当初から周りには人だかりが…



少しずつディスカッションが始まります



私は、失語を呈した片麻痺患者さんに対する認知運動療法

についての発表でした



皆さん失語に対するアプローチに困っておられるようで、

続々と質問に来ていただきました



中には、ブログを見ていただいている先生も質問に来ていただき、

ポスターの前で、「ご結婚おめでとうございますとお祝いを頂きました



ポスターの前ということもあり、少し恥しい気持ちでしたが、

お祝いの言葉をいただけることに感謝です



あっという間に、2時間の発表が終了



しゃべりすぎて喉が枯れました





発表の後は、

「我々の臨床は変革できるのか」

と題されたシンポジウム



イタリアで研修された2人の先生方からのプレゼンの後に、

各地の病院で認知運動療法の臨床を実践している4人のセラピスト

と一緒にシンポジウムが行われました

2009学会③信迫シンポ




どのように学習させるべきか

情動をどのように取り入れるのか




といったことが話し合われました



中でも、東大阪山路病院の信迫先生がおっしゃっていた、

「どのように訓練を行うかは、

     個々の症例のプロフィールによって決定される」


という言葉が印象的でした



認知運動療法(認知神経リハビリテーション)は、決まった訓練方法があるのではなく、

患者さん個々の認知過程の状態によって異なる

のだと思います

そのため、プロフィール(詳しくはコチラ)を取ることを通じて、

認知過程の問題とその解決方法を見出すことが求められるのだと思います





あっという間に初日が終了





いよいよ懇親会です



懇親会に向って歩いている際、

「白いなまけものさんですよね

と声をかけていただきました

あまりに予測していなかったので驚いてしまいました



懇親会では、多くの先生方とお話させていただきました

2009学会④懇親




ブログをみていただいている先生方

理事の先生方



楽しい時間はすぐに過ぎます



1次会終了後は、関東方面の先生方と二次会へ



二次会では、関東の先生方と

どのように認知運動療法を導入するか

についてディスカッションを行いました

話を通じて、

患者さんに受け入れてもらうように工夫するのがセラピストの役割

という話になりました



東京の中里先生や人見先生

静岡の内田先生や三田先生

広島の沖田先生

などなど

懇親は続きます



12時頃まで話は続きました





その後は、ホテルへ帰りました





後輩の部屋で病院の同僚達と2時半まで語らいました





二日目は、イタリアから来られたリツェッロ先生の講義です

「心を考慮したリハビリテーション」

というテーマで、

言語運動イメージについての最新の研究方針が説明されました



二日目の午後からは、

「神経現象学的アプローチの誕生」

-理学療法と作業療法から認知運動療法へ、
      そして認知神経リハビリテーションへ-




認知運動療法のこれまでの歴史を振り返ると共に、

今後の課題などが討議されました



二日間の学会はアッという間に終了



今回の学会では、

多くの先生方が認知運動療法の臨床実践に困っておられること

を再認識すると共に、

自分の進むべき道がまた少し見えてきました



今日は、スペシャルセミナーが予定されており、

同僚からの伝達が楽しみです



明日は、北海道から木村先生が当院へ見学にこられる予定



今年の札幌ベーシックコース(詳しくはコチラ)でお知り合いになることができた先生で、

北海道認知運動療法勉強会の中心メンバーです



夜にはせっかくなので、大阪名物を食べに行きます









大阪名物といえば







それは…









そう











串カツです








二度付けは禁止です



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コメント
この記事へのコメント
No title
このブログで認知運動療法に出会って
(以前掲示板で、気がついたら5時間かけて読んでしまった者です)

初めて学会に行ってきました。
少々わがままを言って4日間全部参加させてもらえたので
毎日が非常にハッピーでした。

ポスターは、ぜひ白いなまけものさんにお礼とご挨拶をと思っていたのですが、あまりの人の多さに、めまいが(笑)

9月には始めてのベーシックに大阪を選びました。
本当は熊本が近いのですが、大阪に行きたい!と我を通して(笑)
(職場の同僚は熊本に行きます。)
そのときにお会いできるのを楽しみにしております。

学会お疲れさまでした。



2009/07/08(水) 22:54 | URL | ゆっきー #-[ 編集]
出会いに感謝
>ゆっきぃーさんv-22

学会にこられていたのですねv-21

お会いできずに残念ですv-76

ポスター会場は確かにすごい 人でしたねv-12

わざわざ大阪ベーシックにこられるとは、すごい熱意ですねv-42

このブログが認知運動療法との良い出会いのきっかけになることができて本当に嬉しく思いますv-22

大阪ベーシックでお会いできることを楽しみにしておりますv-20
2009/07/08(水) 23:43 | URL | 白いなまけもの #-[ 編集]
北の地より感謝を込めて
学会参加、お疲れ様でした。私も先生の発表を聞きに行きたかったのですが自分のポスター前に釘づけのため動けず仕舞いでした(残念) 学会中は私も先生と同じく多くの先生方とお話ができた反面、見知った先生全てとお話しすることができず失礼をしてしまったなとの思いもあります。縁あって知り合うことが出来た方を大事にしたいなと少し反省です。
病院見学では1日半とお時間を作っていただき本当にありがとうございました。実際の臨床を目の当たりにし、自分の方向性は間違っていないという確信を得ることが出来たのが何よりの収穫でした。本当に有意義な時間を過ごせたことで、更なる成長のきっかけとなりそうです!
なにより串かつを食べながら先生方とお話できたことが大変嬉しく、素敵な思い出を戴いたという感謝の気持ちでいっぱいです。
私自身、北海道でしっかりと臨床展開をしつつ認知神経リハビリテーションの素晴らしさを多くの方に知っていただけるよう取り組みたいと思いますので御助力いただけると幸いです。
またお会いできる機会も多いかと思いますが、今度は私にご馳走させてくださいね♪それでは。
2009/07/09(木) 23:02 | URL | 木村正剛(ETCH) #-[ 編集]
有意義な時間
>木村先生v-22

先日の学会および病院見学ではお世話になりましたv-48

ポスター発表ではお互い自分のポスターに張り付けられていましたので、
お互いの発表を見ることができずに残念ですv-12

私も聞きたい発表がたくさんありましたので、
次回はお互いの発表を見る時間ができることを望みますv-21

見学に来られた際、串カツ屋で有意義な時間を過ごすことができまして、こちらこそありがとうございました

臨床や研究についての熱いお話を交わすことができ、
私や後輩にとって、とても貴重な時間となりましたv-245

また、ゆっくりとお話できる日を楽しみにしておりますv-275

北海道の地に認知運動療法(認知神経リハビリテーション)が広がることを心から願っておりますv-22

なにか私にできることがございましたら、いつでも連絡いただければ幸いですv-21

今後ともよろしくお願いいたしますv-22
2009/07/10(金) 05:56 | URL | 白いなまけもの #-[ 編集]
No title
学会お疲れ様でした。
これまでメールでのみ連絡をとっていた先生にお会いすることができ、非常にうれしく思いました!

今度、またお会い出来ることを楽しみにしております。
2009/07/11(土) 18:43 | URL | mikami #-[ 編集]
北の国から
>mikami さんv-22

これまで、メールでやり取りをさせていただいておりましたので、
実際にお会いした時には、
「はじめまして」のようなそうでないような・・・v-352

複雑な心境でしたv-354

出会いに感謝ですねv-278

次にお会いできる日を楽しみにしておりますv-21

いつか岩手の勉強会にも参加させていただきたいですv-22
2009/07/13(月) 23:31 | URL | 白いなまけもの #-[ 編集]
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