脳梗塞・脳出血や整形外科疾患の後遺症に対する新しいリハビリ方法である認知運動療法(認知神経リハビリテーション)の紹介。 麻痺や痛み・しびれの回復へ向けた日々の取り組みや基本的な考え方の紹介、相談コーナーもあります。

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5月21日に大阪認知運動療法勉強会に参加しました

今回は、塚本芳久先生の「認知運動療法の基本概念」の講義でした

認知運動療法の原理を知ることができ、とても勉強になりました

勉強会終了後…

長時間の臨床が待っていました


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5月21日に大阪認知運動療法勉強会に参加しました

今回は、摂南総合病院 認知神経リハビリテーションセンターのセンター長であり、

リハビリテーション医でもある

塚本芳久先生

の講義でした

内容は、「認知運動療法の基本概念」です



今回は、大勢の参加者が集いました

約70名で勉強会が始まります

大阪勉強会3



内容は、約1時間半



認知運動療法の原理について実技を交えて講義していただきました



講義の内容はすべて書くことは出来ませんが、

ポイントだけでも私見をふまえて以下にまとめたいと思います





学習するためには経験が重要であり、

より良く学習するために認知運動療法では認知問題(詳しくはコチラ)があります



認知問題で得られた患者さんの言語から、

セラピストは、

患者さんがどのような経験をしているのか

を知ることが出来ます



経験は、事実と論理からなるそうです



認知問題で、

どのような経験をするのか

を知るためには、

どのような事実と論理からなっているのか

を知ることが求められます



スポンジを「軟らかい」と感じるためには、

スポンジによって身体が変化するという

事実と論理があるからだそうです

(※おそらく身体内部の情報身体外部の情報のことだと思います:詳しくはコチラ)



患者さんの言語から、

患者さんの経験の内容に何が欠けているのか

を推察し、

物体と身体を適切に関係付けられるように援助する

ことがセラピストの役割になるそうです



最後に塚本先生がおっしゃっていた言葉が印象的でした



認知運動療法は、患者さんの経験が

どのような事実と論理からなっているのかを知り、

その論理を学習してもらうことが訓練となります

患者さんは学習した論理によって、

日々の動作をしていただくことになります




といことです



「~のように注意して動けば楽に動ける」といった

動きやすいためのコツ

を学習することが認知運動療法なのだと思います



コツさえわかれば、日々の生活がリハビリになると思います



認知運動療法の原理を知ることができて、

とても勉強になりました






勉強会終了後…



受講生のセラピストを訓練させていただくことになりました



以前、相談のメールをいただいていました



学生時代に陸上部で左の足首を捻挫してから症状が出たそうです



左の膝から下が外旋しているように感じるそうです

左の足底の感覚が右より少なく、

閉眼による股関節や体幹下部のイメージは

左では欠落しているように感じているそうです

股関節も外旋時に股関節の深部のほうで痛みを感じるときもあります

歩行時には、右下肢だけで歩いている感じがしています



整形外科を受診してもリハビリを受けても良くならなかったそうです



症状が出てから7年…



9時過ぎから訓練させていただきました



足部と股関節の問題が強く、

股関節の問題によって、足部の問題が助長されている印象でした



殿部と足底の圧表象に大きな問題がありました



臥位の課題から進めます



セラピストということもあり、体性感覚に注意が向きます

集中力もあります



臥位から座位へ



足底の課題へ移ります




そして、最後に立位・歩行へ…







訓練後…





「今までは足やお尻をしっかり着けようとするには、

力を入れないと思っていました

今日の訓練を通じて、

足やお尻を軟らかくして圧を感じれば良いのだとわかりました

そうした方がしっかり支えることができます

「左足がついている感じが最初と全然違います




とおっしゃっていました



閉眼時の下肢の外旋したイメージも改善し、

殿部や足底の接地感も左右対称になっています



自分の身体で認知運動療法を経験され驚かれていました



少し時間が経つと…

「足底の着いている感じが少し鈍くなってきましたが、

何を気をつければよいのかがわかっているので大丈夫だと思います」


とおっしゃっていました

まさに、コツを掴んだ瞬間です








時計を見ると…











11時







あっという間の2時間でした




今回、訓練させていただいたセラピストは、

もともと、自分を治療するために理学療法士になられたそうです



自ら認知運動療法を受けた経験から、

周囲に認知の輪がさらに広がっていくと良いなと思いました



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